読書の雑記 子供に読んで欲しい本

気になった本や本を読んで感じた事、エピソードを綴ります。。

戦争論 

日本の自虐史観を払拭する為に分かり易い一冊です。

学校教育においても、原始・古代から学び、大東亜戦争の背景を学ばずに義務教育を終わる世代も多く、日本人としてのアイデンティティや自分を育んでくれた家族や地域、そしてそれを包括する「国」を愛するのは想いはにつながる教育が戦後欠けている様に思います。戦後占領期にGHQ(連合国軍総司令部)は、日本に施した「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」というマインド・コントロールによって日本人を徹底的に洗脳し、「愛国心」と「誇り」を奪ったことも大きいでと思います。この本では慰安婦問題の争点である「強制連行」の否定、南京大虐殺の捏造写真の数々・懐疑性、アメリカの日本全土に対する空襲と原爆投下の戦争犯罪など、戦後の左翼によって捻じ曲げられた近現代史を事細かに論拠を持って解説しています。
外国人に大東亜戦争についての意見を尋ねられたときに子供たちが自分の意見をきっちり言える為にも必要な情報を提供する本です。

 

 

新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論

新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論