読書の雑記 子供に読んで欲しい本

気になった本や本を読んで感じた事、エピソードを綴ります。。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した

人との出会いは大切。1人の先生との出会いで少女の人生が変わる。 人は環境で変わる。大人が子供に接する姿勢は、子供に多大な影響を与える。doing.havingでなく、beingで子供に接する事が大事。 (あらすじ) 中高大一貫の学校に入学したものの,中学入学時…

十二番目の天使

世界中で最も多くの読者をもつ自己啓発書作家と呼ばれるオグ・マンディーノの小説の紹介です。この小説は、野球少年と主人公との関わりを描いた内容で小学校高学年のお子様でも十分内容が理解できると思います。また、十二番目の天使ティモシーのひた向きさ…

戦争論 

日本の自虐史観を払拭する為に分かり易い一冊です。 学校教育においても、原始・古代から学び、大東亜戦争の背景を学ばずに義務教育を終わる世代も多く、日本人としてのアイデンティティや自分を育んでくれた家族や地域、そしてそれを包括する「国」を愛するの…

船井 幸雄 13歳からのシンプルな生き方哲学 (マガジンハウス文庫)

著書船井幸雄さんは、日本のコンサルタント企業として初めて上場した船井総研の創業者です。 コンサルタント、経営者としても非常に優れた氏は、沢山の著書も出版されていました。亡くなられるまで、ずっと勉強されていて、沢山の本から学ばして貰いました。…

学校では教わらなかった人生の特別授業

木下晴弘先生の講演会を何年か前に聞きました。 一流大学、一流企業に入る事が目的でなく、そこで何をするかが大事だと塾の講師だった経験を活かした講演はとても分かり易かった。講演会の話をより具体的に記した著書は、是非に受験する子供に読ませたい本で…

手紙屋

働くことの意味を教える小説で、学習塾を経営されている作者のストーリーはとても分かり易くて中高生にもオススメ! 主人公といっしょに働くことの意味を見つめ直す本。ロングセラー「賢者の書」「君と会えたから……」で読者を感動の渦に巻き込んだ著者が贈る…

夢をかなえるぞう

今年中学生に入学した息子は、読書経験が少なく興味を示さずにいましたが、学校の授業の間に読書の時間が設けれら自由に持参していい事になっておりました。 折角の機会なので、次に本を読みたいと思えるものをチョイスしたいと思い、「夢をかなえるゾウ」を…

永遠のゼロとの出会い

永遠のゼロは第38回日本アカデミー賞で圧巻の8冠を受賞したので、多くの人が映画を見られていると思いますが、私は映画製作前にテレビ番組「行列のできる法律相談所」で北村晴男弁護士がこの本を勧められていて、読んだ記憶があります。購読した時期に知覧特…