読書の雑記 子供に読んで欲しい本

気になった本や本を読んで感じた事、エピソードを綴ります。。

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した

人との出会いは大切。1人の先生との出会いで少女の人生が変わる。

人は環境で変わる。大人が子供に接する姿勢は、子供に多大な影響を与える。doing.havingでなく、beingで子供に接する事が大事。

 

(あらすじ) 

中高大一貫の学校に入学したものの,中学入学時からほとんど勉強をしなかったため,高校2年の夏には学校の中でも最下位のクラスに配属されてしまった金髪ギャルの「さやかさん」がこの話の主人公.

さやかさんは母の勧めで個別塾へ入塾の面接へ行く事になり,さやかさんはそこで著者の坪田信貴氏に出会う.

さやかさんは入塾試験を受け0点を取ってしまうが,それでも坪田氏は「全ての解答欄を埋めて0点を取るなんて,こんな謎に満ちたな答案は初めてだ」と絶賛する.

その日のうちに,さやかさんは坪田氏が勧める「慶応大学」を第一志望に決めるが,さやかさんは周りの人間に笑われ,学校の先生や父親にも無理だと一蹴される.

そんな中,さやかさんは慶応大学への合格を信じる坪田氏と母親とともに,1年半後の入試に向けて受験勉強を開始する.